[こどもの日]の教材紹介
ブログ担当のミカです。私が住んでいるブラジルは5月1日がメーデーでお休みでしたが、日本のGWのような雰囲気はありません。南半球なのでこれから秋そして冬へと変わっていくはずなのですが、今年は残暑も厳しくまだまだ半袖で過ごしています。
さて、日本では今週末は「こどもの日」ですね。男の子のいるご家庭ではすでに鯉のぼりや兜を飾っておられますか?
せっかくの日本の年中行事、そして「こどもの日」。日本語も一緒にからめて楽しんでいただけたらなと思い、こんなプリント教材を作りました。ぜひご家庭での日本語子育てにご活用ください。
1.きせかえこいのぼり
[こどもの日] きせかえこいのぼりプリント
鯉のぼりのフレームに、5種類の「柄・模様」を当てはめていくワークです。「しましま」「みずたま」「チェック」など、身近な「柄・模様」の語彙を知るきっかけにもなります。ハサミで切ったり、のりではったりのプチ工作要素もあり!
ひらがなとカタカナが読めるお子様向けです。終わったら、おうちの中にはどんな「柄」があるかも探してみましょう。
2. こどもの日クロスワードパズル
[こどもの日]クロスワードプリント
小学1年生までの漢字が読めるお子様向けです。ヒントの文を読んで、こどもの日にまつわるキーワードを埋めていきましょう。(全てひらがなでかいてください)
「こいのぼり」や「こどもの日」の絵本があるご家庭は一緒に読みながらやってみてもいいですね!
3. 間違い探し&作文プリント
間違い探し 5月
間違いを探し、さらにその間違いを説明する日本語文を作ってみようというプリントです。
「右と左で〜がちがいます」「〜があります/ありません」「いろ/かたち/おおきさがちがいます」「右は〜がおおきいです/ちいさいです」などなど、いろんな表現を使ってみましょう。
4. おすすめ絵本紹介
スタッフおすすめの絵本を3つご紹介します。タイトルをタップするとamazonのページへ飛びます。
「こいのぼりくん」が主人公となりお空を散歩していくお話です。まず鯉のぼりに興味を持ったお子さんなどに、楽しいお話ということでより身近に感じてもらえます。
マンションに住む男の子が、幼稚園の先生に鯉のぼりの由来を教えてもらいます。江戸時代にまで遡り、どうやって鯉のぼりができたのかを知ることができます。
GWにケンゴくんがおじいちゃんたちを訪ねます。どうしてこいのぼりをあげるのか、川の鯉が龍になっていくお話をおじいちゃんが話してくれます。日本ののどかな山の風景と鯉のぼりを一緒に楽しめる1冊です。
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